ゆうさくのブログ

何か楽しいことないかなぁ

#6 教科書の誤字を確認するために資料を読んでも目が滑る話

どうもゆうさくです!今回も一応進捗報告をしようと思いますが、どちらかというと雑談に近いかも。

いきなりタイトル回収に入りますが、「目が滑る」って多分造語だと思うんですけど、僕の中では「文章を読む時、文字しか追わず意味が全く頭に入らないこと」と勝手に解釈しています。表現が綺麗ですよね。
以前は本を読んでいるとスラスラと述べていることが頭に入って来たのですが、高校を卒業して浪人しているあたりから突然目が滑るようになってきたんですよね。多分視力の低下がいちばんの理由だとは思うのですが... 浪人の時のセンター国語は本当に厳しかったですね。地理の方がひどかったですが(100点満点中49点)


で、今回は何に目を滑らせているのかというと、タイトル通り、資料ですね。
今回の進捗報告としては「二重譲渡の対抗要件」ってのをやったよって感じなのですが、僕が教科書代わりに使っている本のある部分に違和感を覚えたんです。話の前提として、不動産を売る甲が、初めに乙に、後に丙に売買契約を交わし、どちらが土地の所有権を取得できるか、という問題です。んで、違和感を覚えた部分を抜粋したものが下になります。

民法は、不動産については登記の先後で決めることにした。つまり、丙が甲から先に登記の移転を受けると、乙に優先するのである。」

んん??初めに登記をしたのは丙であるはずなのに、所有権は乙に優先されるの??登記が遅い方が優先ってそれ、どこのチキンレースだよ?!ってなるじゃないですか!で、もちろん本文が正しいかを確認するためにネットで資料を漁る。そうして資料を読んでいて気づいたんです。

頭に全然入ってこない!!!

理解のために資料を読んでいるのに頭に入ってこない!これほどの苦痛を味わったことがあります?!ありますよねそりゃ笑 とりあえず、「先に登記した方が所有権の取得が優先される」ということはわかりましたが、なかなか精神的にきついです...

じゃあお前どうやって教科書読んでるの?っておもうでしょ。僕なりの勉強方法がありまして、ノートにまとめる際は、

本文の内容を一旦頭に叩き込んでから一気にノートに書く!

これに尽きます。ちらちら見ながらノートを書いているようじゃ頭に入ってくるはずがない。読点の位置を確認することで改めて認識できる内容もあり、自分なりの書き換えをすることで自分が理解していることを再認識できるというメリットしかない。時間も、一気に書けるからちらちら見て書くのとさして変わらない。むしろ早いまである。

なんか塾みたいになってしまいましたね。実は僕、塾講のバイトしてるんですけど、生徒にはこれをオススメしてますね。独学で勉強したいときとか、塾講で生徒にノートをまとめさせるときとかにぜひご活用してみてください。

ごちゃごちゃになってしまいはしましたが、とりあえず、まとめとしては
1. 目が滑る という表現が素敵だと僕は思う
2. 目は滑ったけど、なんとか解決できた
3. まとめる時は一気に書く!
というような感じですね。今回も長文となってしまいました...本当に申し訳ない(そもそも読者はいるのか?) 次回からはなんとか短くまとめていきたいと思います。では、また次回の記事でお会いしましょう!