ゆうさくのブログ

何か楽しいことないかなぁ

#13 ジャンプ+の好きな作品を3つだけ紹介するよ!

昨日ぶりです。ゆうさくです。

 

漫画アプリって今とても多いですよね(唐突)

そんな中で、僕が毎日利用しているアプリがタイトルの通り、ジャンプ+(ジャンプラ)です。

 

ジャンプラは皆さんご存知の通り、少年ジャンプのWeb版みたいな感じで、このアプリでしか読めない作品が多数存在しています。今回はそんな作品の中から、僕の好きな、オススメしたい作品を3つ紹介するので、ぜひお付き合いください。

 

1. 忘却バッテリー (みかわ絵子)

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かつて中学硬式野球界で誰もが恐れた天才バッテリー・清峰葉流火と要圭。中学時代に彼らと対戦した山田太郎は野球を辞める決意をし、野球部のない小手指高校に進学する。だがそこで出会ったのは、記憶喪失により野球素人となった要と、それにくっついて入学してきた清峰だった。さらに、かつて清峰・要に心を折られて野球を辞めた天才プレーヤー・藤堂葵と千早瞬平もまた、同じく小手指高校に入学していることが判明。出会うはずのない場所で出会ってしまった天才たちは、発足したばかりの野球部に入り、再び野球の道を歩み始める。

Wikipediaより引用 忘却バッテリー - Wikipedia

 

この作品は、シリアスとギャグがいい感じに住み分けできていて、つい1ページ前ではギャグをやっていたのに、突然背筋が凍るようなシリアスに入るなんてことも結構あります。

超えられない才能という壁、凡人野球を続けていくことの大変さ、高校以降部活をやってこなかった僕でもかなり胸が痛む描写がありつつ、登場キャラクター1人1人がそれと真摯に向き合っていて、物語の中と言えどすごく感心してしまいます。

また、主人公サイドにバケモンクラスが4人もいるため、逆にストーリー上で悪役っぽくなるのもこの作品の面白い点のひとつだと思います。

部活に打ち込んできた人も、途中でやめてしまった人も楽しめる作品だと思います。ジャンプラで一番好きな作品です。

木曜日隔週連載です。

 

2. サマータイムレンダ (田中晴規)

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網代慎平は幼馴染・潮の訃報を聞き、葬儀に参列するために2年ぶりに生まれ育った故郷・日都ヶ島(ひとがしま)に戻る。潮は海の事故で亡くなったと聞いていたが、居合わせた親友の話では潮の死には不可解な点があり、他殺の可能性が浮上する。その背後に見え隠れするのは、日都ヶ島に昔から伝わる「影」の存在。

『「影」を見た者は死ぬ』ー。

翌日、突如として姿を消す島民一家。慎平は一家の失踪の真相を追ううちに「影」の思惑に巻き込まれていく。

Wikipediaより引用 https://ja.m.wikipedia.org/wiki/サマータイムレンダ

 

この作品は、ミステリー系漫画に属されると思います。色々な場面に伏線が散りばめられていて、見返せば見返すほど面白くなる作品です。

忘却バッテリーのようにギャグがたくさんあるわけではありませんが、シリアス描写が秀逸で、気の抜けない作中の臨場感を味わうことができるはずです!

月曜日週刊連載です。

 

3. ムーンランド (山岸菜)

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「自分の身体を自由に動かしたい」

そのためだけにクラブチームで体操を黙々と続けてきた天原 満月(あまはら みつき:以降ミツ)。それ故に、体操の試合には全く興味を持っていなかったが、中学3年生でクラブチームを卒業ということもあり、先生にエントリーさせられ、同じチームメイトの柴田 周平(しばた しゅうへい)とともに大会に出場することに。会場でガチガチに緊張する周平とキョトンとするミツ、そんなとき、強豪体操クラブに所属する神童・堂ヶ瀬 朔良(どうがせ さくら:以降さくら)と出会う。さくらは中学生の中でもズバ抜けて体操ができるため、大会では高校生の部に出場していた。

午前の中学生の部では、周平が緊張と慢心が原因で、平行棒で落下し上位争いから脱落。それを見てさくらは「今までの練習が無駄になった」と言い放つ。共に練習を積み重ねてきたミツは、それは間違いだとわからせるため、試合に勝つことを決意。見事優勝を果たす。

だが、午後の部でのさくらの演技を見て、さくらが自分の思い描く、「身体を思い通りに動かす」というステージにいると感じ、魅せられる。

そして、時は過ぎミツは兎田高校に入学。体操部にはさくらの姿が。体操に抱く想いの異なる2人は切磋琢磨し合いながら、体操部のチームメイトと共に、ミツはさらに「身体を思い通りに動かせる」よう練習を積み重ねていく。

 

すみません。あらすじがWikiに詳しく載っていなかったので、自分で拙いながら書いてみました。

この作品も忘却バッテリーと同様、部活ものではありますが、体操というジャンルはジャンプ作品だと珍しいですよね。

主人公のミツくんは、身体を思い通りに動かしたいと思っている、おとなしめな性格の男の子です。そのため、ジャンプの主人公像とはかけ離れていますが、時々主人公の瞳になるのが本当にカッコいいんですよね。

ミツくんとさくらくん以外の兎田高体操部のメンバーも魅力的で素敵なキャラなので、気になる方は是非読んでください!

(面白いのになんでランキングが高くないのが疑問なんですよね...)

木曜日週刊連載です。

 

 

こんな感じで、オススメのジャンプラ作品でした!他にも、ギャグ漫画では「トマトイプーのリコピン」や「恋するワンピース」、青春系では「群青にサイレン」や先日連載終了した「青のフラッグ」、ジャンルはわかりませんが最近実写ドラマ化した「左利きのエレン」など、オススメしたい漫画はたくさんありますが、力尽きたので3つだけにしておきました。

やはり、天下の少年ジャンプということもあって、漫画のクオリティは他の漫画アプリに比べて、非常にレベルが高いと僕は思っています!

 

ちなみにですが、このジャンプ+、連載中の漫画は

初回のみ全話無料で読むことができます!

 

また、かつて少年ジャンプやヤングジャンプで連載されていた作品も、コインが必要ですが、読むことができます!(ちなみに僕は、ジャンプラ作品しかほぼ読まないので、コインは2430枚溜まってます : 1話30コイン必要)

他のアプリよりもオリジナル作品は読み応えがあるし、敷居は低いし、コインは結構溜まるから読み返しや他の作品も読みやすい。僕からしたら、知り合いに使っている人が少ないのが意外なくらいです。めっちゃオススメですよ。

 

かなーり、ジャンプ+のダイレクトマーケティングになってしまいましたが、本当にオススメです!

このブログの読者はいないと思いますが、オススメの漫画があったら教えてください。もちろんジャンプじゃなくてもいいですよ笑

 

ではでは!